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 ブラッシングと歯周病予防でインフルエンザも予防
投稿:スタッフ
歯周病などでお口の中の細菌が増えてくると、ある酵素(プロテアーゼ)が作りだされやすく

なります。その酵素は、インフルエンザのウイルスを粘膜に貼り付きやすい状態に変えます。

インフルエンザは口から感染しやすいので、口の中に細菌が多いと口や咽喉の粘膜に貼り付き

易くなり、感染しやすくなります。お口の中を清潔にして、インフルエンザウイルスの侵入を減ら

すことで感染が減るというわけです。口腔ケアを行うことでインフルエンザ発症率が10分の1に

低下したという報告もあります。私たちはインフルエンザ流行の前に、介護福祉施設でブラッシ

ング指導や舌磨き、歯や口の汚れを取り除くといった口腔ケアを5年間行ってきました。

その結果、インフルエンザにかかる方が減ったと大変喜ばれています。

歯周病治療も是非デンタルケア未来で受けてください。

                                        

2016年2月26日(金)

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2016.3.7



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