お口の健康から全身を守り豊かな未来を育む歯科医院

ヒアルロン酸治療

口臭治療

鏡を見たとき、歯は白くきれいになったのに、なんとなく口元が寂しい、年齢を感じるといった違和感を覚えることはありませんか。 美しい笑顔の条件は、整った白い歯だけではありません。
歯を取り囲む「歯茎」、そして口元の印象を決める「唇」や「口周りの皮膚」。 これらすべての要素が調和して初めて、若々しく魅力的なスマイルが完成します。
医療法人健和会デンタルケア未来では、歯科治療の延長線上にある審美回復として「ヒアルロン酸治療」を行っています。 お口の専門家である歯科医師が、歯や骨格、噛み合わせのバランスを考慮し、ヒアルロン酸を用いて口元の若々しさと機能を回復させます。
被せ物や入れ歯治療の「仕上げ」として、あるいはアンチエイジングの一環として、口元のトータルビューティーをご提案いたします。

歯科医院で行うヒアルロン酸治療

口元の解剖学を熟知したプロフェッショナル

ヒアルロン酸注入というと、美容皮膚科や美容外科の領域というイメージが強いですが、口元に関しては歯科医師こそが真のスペシャリストであると自負しています。
私たちは日常的に口周りの筋肉、顎の骨、歯茎、そして神経や血管の走行を診ており、解剖学的な構造を熟知しています。 口元のシワやたるみは、単に皮膚だけの問題ではありません。
加齢による顎の骨の減少、歯のすり減りによる噛み合わせの高さの変化、筋肉の衰えなどが複合的に絡み合って生じます。 歯科医師は、これらの原因を正確に見極めることができます。
単に皮膚を膨らませるだけでなく、骨格や歯並びとのバランスを見ながら、機能的かつ自然に美しさを引き出す注入が可能です。 これが、歯科医院でヒアルロン酸治療を受ける大きな理由です。

歯科治療との相乗効果

歯科治療とヒアルロン酸治療を組み合わせることで、より高い審美効果を得ることができます。 例えば、入れ歯を新しくして口元の張りを取り戻した上で、さらに気になる深いシワにヒアルロン酸を注入することで、マイナス5歳、10歳の若返りを目指すことができます。
また、矯正治療後に目立ってしまった歯と歯の隙間(ブラックトライアングル)を、ヒアルロン酸で埋めるといった繊細な治療も、歯科ならではの適応症です。
「歯を治す」だけでなく「口元全体を美しく整える」という視点で、トータルな治療計画を立案します。

体内に存在する安全な保湿成分【ヒアルロン酸】

ヒアルロン酸は、もともと人間の体内にあるゼリー状の物質です。
皮膚、関節、目など、体の至る所に存在し、水分を保持して潤いや弾力を保つ重要な役割を果たしています。 しかし、体内のヒアルロン酸量は年齢とともに減少し、赤ちゃんの頃をピークに、40代では約半分にまで減ってしまいます。
これが、肌の乾燥やハリ不足、シワの原因の一つとなります。 治療に使用するヒアルロン酸製剤は、この体内の成分を人工的に生成したものです。
アレルギー反応を起こすリスクが極めて低く、安全性が確立されています。 注入されたヒアルロン酸は、皮膚の下で水分を抱え込み、内側からふっくらとしたボリュームを出します。
そして、時間の経過とともに徐々に体内に吸収され、最終的には水と二酸化炭素に分解されて消失します。 異物が体内に残り続ける心配がないため、安心して受けていただける治療法です。

当院で対応する主な適応症例

歯科医院で行うヒアルロン酸治療は、あくまで「お口周りの改善」に特化しています。
額や目尻などは範囲外となりますが、口元に関しては専門的なアプローチを行います。

ほうれい線・マリオネットラインの改善
鼻の横から口角にかけて伸びる「ほうれい線」や、口角から顎にかけて伸びる「マリオネットライン」は、老けた印象を与える大きな要因です。
これらは、頬のたるみだけでなく、入れ歯による顎の骨の吸収や、噛み合わせの高さの低下によって深くなることがあります。 ヒアルロン酸をシワの溝の直下に注入し、皮膚を内側から持ち上げることで、シワを目立たなくさせます。
深く刻まれたシワを薄くすることで、影が消え、お顔全体が明るく若々しい印象になります。 歯科治療(入れ歯や被せ物)で口元を内側から支え、さらにヒアルロン酸で表面を整えるという併用療法が非常に効果的です。
唇のボリュームアップ・縦ジワの改善
年齢を重ねると、唇は徐々に薄くなり、内側に巻き込まれていきます。 また、乾燥によって縦ジワが目立つようになり、口紅が滲んだり、不機嫌に見えたりすることがあります。
ふっくらとした唇は、若さと女性らしさの象徴です。 ヒアルロン酸を唇に注入することで、失われたボリュームを回復させ、プルプルとしたハリのある唇を取り戻します。
また、口角が下がってへの字口になっている場合、口角を持ち上げるように注入することで、微笑んでいるような優しい表情を作ることができます。 唇の輪郭(リップライン)をはっきりさせることで、お顔のメリハリも生まれます。
ブラックトライアングルの改善
歯周病の進行や加齢、あるいは矯正治療によって歯茎が下がると、歯と歯の間に三角形の隙間ができることがあります。 これを「ブラックトライアングル」と呼びます。
黒い隙間が見えることで、見た目が老けて見えるだけでなく、食べ物が詰まりやすくなったり、息が漏れて発音しにくくなったりする実害もあります。 一度下がってしまった歯茎を自然に再生させることは非常に困難ですが、ヒアルロン酸を歯茎(歯間乳頭)に注入することで、組織を膨らませ、隙間を目立たなくさせることができます。
外科手術をすることなく、短時間で審美的な回復が可能なため、歯茎の隙間でお悩みの方には非常に有効な選択肢です。
歯肉退縮・歯茎の痩せの改善
歯茎全体が痩せて薄くなると、歯の根元が露出したり、インプラントの金属部分が透けて見えたりすることがあります。 このような場合も、歯茎にヒアルロン酸を注入して厚みを出すことで、見た目を改善できるケースがあります。
歯茎にボリュームが出ることで、歯周病菌に対する抵抗力が高まるという副次的な効果も期待できます。

痛みへの徹底した配慮

歯科麻酔の技術をフル活用

「顔への注射は痛そうで怖い」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、口周りは神経が集中しており、痛みを感じやすい敏感な部位です。 しかし、当院は「痛くない治療」を追求する歯科医院です。
普段の歯科治療で培った麻酔技術を、ヒアルロン酸注入にも応用します。 まず、高濃度の表面麻酔(貼る麻酔や塗る麻酔)を使用し、針を刺す部分の感覚を鈍らせます。
さらに、歯科用の極細の注射針を使用することで、刺入時の痛みを最小限に抑えます。 また、唇など特に敏感な部位への注入の際は、口の中から歯科麻酔(伝達麻酔など)を効かせることも可能です。
これにより、施術中の痛みはほとんど感じることなく、リラックスして受けていただけます。 美容クリニックでの痛みがトラウマになっている方も、ぜひ当院にお任せください。

治療の流れ

ヒアルロン酸治療は、カウンセリングから施術終了まで、通常30分から1時間程度で完了します。

カウンセリング・診査
まずはお悩みをお聞かせください。
「ほうれい線を薄くしたい」「唇をふっくらさせたい」など、ご希望の部位を確認します。 お口の中の状態や骨格を診査し、ヒアルロン酸注入が適応かどうかを診断します。
また、期待できる効果、持続期間、費用、リスクなどについて詳しくご説明します。
クリーニング(口腔内清掃)
施術前には、お口の中を清潔にします。
注入部位の近くに汚れや細菌があると、感染のリスクが高まるためです。 必要に応じて、歯科衛生士によるクリーニングや歯磨きを行います。
お化粧をされている場合は、施術部位(口周り)のメイクを落としていただきます。
麻酔
痛みを抑えるため、表面麻酔テープを貼ったり、麻酔クリームを塗布したりします。
痛みに弱い方には、歯科用の局所麻酔を行います。
十分に麻酔が効くまで、数分から十数分ほど待ちます。
ヒアルロン酸注入
マーキングを行い、鏡で確認しながら慎重に注入していきます。
少しずつ注入し、バランスを見ながら形を整えていきます。 歯科医師が指で優しくマッサージ(モールディング)を行い、ヒアルロン酸を馴染ませて自然なラインを作ります。
施術時間は、部位や注入量によりますが、10分から20分程度です。
確認・アフターケア
施術直後に鏡を見ていただき、仕上がりを確認します。
注入部位に赤みや腫れが出ることがありますが、クーリング(冷却)を行うことで落ち着かせます。 術後の注意事項をご説明して終了です。
お化粧は、針穴を避ければ直後から可能です。

使用する製剤へのこだわり

当院では、安全性と持続性に優れた、信頼できるメーカーの高品質なヒアルロン酸製剤のみを採用しています。 ヒアルロン酸には様々な硬さ(粘度)の種類があります。
ほうれい線のように皮膚を持ち上げる力が必要な部位には「硬め」のタイプを、唇や目の周りのように薄く柔らかい部位には「柔らかめ」のタイプをというように、注入する場所や目的に合わせて製剤を使い分けます。
これにより、デコボコしたり、不自然に膨らみすぎたりすることを防ぎ、滑らかで自然な仕上がりを実現します。

よくあるご質問

Q. 効果はどれくらい持続しますか?

A. 使用する製剤の種類や注入部位、個人差によって異なりますが、一般的には6ヶ月から1年程度持続します。 ヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されていきますので、効果を維持したい場合は、半年から1年に一度のペースで追加注入を行うことをお勧めします。
定期的に注入することで、コラーゲンの生成が促され、効果が長持ちしやすくなると言われています。

Q. 副作用はありますか?

A. ヒアルロン酸は体内に存在する成分ですので、アレルギー反応は稀です。
主な副作用としては、注入部位の「内出血」「腫れ」「赤み」が挙げられます。 内出血が出た場合でも、1週間から2週間程度で自然に消失し、コンシーラーなどで隠せる程度がほとんどです。
また、稀に血流障害などのリスクもありますが、解剖学を熟知した歯科医師が、血管を避けて慎重に注入することでリスクを回避します。

Q. 施術後に気をつけることはありますか?

A. 施術当日は、激しい運動、長時間の入浴、サウナ、過度な飲酒など、血行が良くなる行為は避けてください。 腫れや内出血が強く出る可能性があります。
また、注入部位を強く揉んだり、マッサージしたりしないでください。 せっかく整えた形が崩れてしまうことがあります。

Q. 治療費はどれくらいですか?

A. ヒアルロン酸治療は、健康保険が適用されない自由診療(自費診療)となります。
注入する量(本数)によって費用が決まります。
1本(1cc)単位での料金設定となっており、残った製剤の保管は衛生上行っておりません。 ※詳細な料金については、導入時に決定し、院内掲示やホームページにてご案内いたします。

笑顔のフレームを整える

笑顔のフレームを整える

素敵な絵画も、額縁が古びていてはその魅力が半減してしまいます。
歯という「絵画」を美しく治したのであれば、それを囲む唇や口元という「額縁」も美しく整えたい。
それが、私たちがヒアルロン酸治療を行う理由です。 「もう歳だから」と諦める必要はありません。
少しのケアで、口元の印象は驚くほど変わります。 いつまでも若々しく、自信を持って会話や食事を楽しみたい。
そんな患者様の願いを、健和会デンタルケア未来は歯科医療の側面から全力でサポートします。
ヒアルロン酸治療にご興味のある方は、スタッフまでお気軽にお声がけください。

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